秋のN43講習会続き

私は、いつもながら、マイウェイ
着くなり
「もうすでに、笑ってる〜」と言われ
いや、みなさんに会えてうれしいというか
すでに、楽しくなっている自分
こんな感じ

わかりますよ〜〜
憧れの職人さんと直接お話しできる幸せ



この感じ


似てるな...


長年、刺しているクリスマスの図案
スゥェーデンのクリスマスカレンダー
そのすじでは有名な「クッキーを作っている」1974年



親方がバケットを成形している


「素直だな〜〜」
「機械でこねないと、こんなにも生地は素直になるのか〜」
私も素直になりたいです...



すみません
こんなことばかりしていたわけではありません...


ジャン・ルイ・ブヴィエさん
ルサッフル社の方
http://www.nichifutsu.co.jp/alimentaire/lesaffre.html
イーストの初級クラスを勉強していて、本当によかった)
が教えてくれた、フランスの地方菓子
「ポンプアリュイル」(手前)



「ブラッサドゥパック プロバンサル」


フランスの地方、独特のこと、作り方
うまれて初めて、こんなに長い時間、フランス語を聞きました。
通訳の人も、すごい
フランス語、きもちいい
一生懸命、みんなに伝わるように、たくさんのこと、自分の話したいこと、通訳の方に話す
わかります、、言葉はわからないんだけど、、、気持ちが、、、


で、帰って来て、探した

プラッサドゥのほうは残念ながらなかった
地方独特、狭い土地で伝承的に作られているお菓子もあり
フランス人同士でも知らないものがあり
失われないうちに広めたい
と、おっしゃっていました
文化交流だな


山崎さんの講習の
スコーンやマフィン、パンオレもおいしかったが

私の中では、チャバタが今日イチ 
お昼ごはん用に、山崎さんが昨日焼いたと、さらりと
親方が
「ほしかったら、もう一個もらいな」って
感謝です...
あの焼き色
落ち葉の、秋のピクニック
ザクザクな食感
リスとか木の実とかのイメージ
パンオレも、乳製品と、さわやかな北海道の初夏をイメージしたと、話していた
もしかして、詩人?
...しかし、そんなたわごとを言っている場合ではなかった
あわわ..
すごい人だったんですね!!!
知らなくてよかったかも...
緊張しなかったし..


もうひとり
明石さん
帰りに、出口で、立ったまま、マンツーマンで特別講習してもらっていた人がいたよ!!
すご!!
今日も、白いヒゲが、まぶしかったよ 
本当に、いつもすごいことばかり
感激して帰って来ました


*このような私の感想はあくまでも、個人的な、脇道で感じたことであり
講習内容は、ハイレベルです
参加されているかたは、業界の方、職人さん、教室の方、プロ仕様です
楽しく学ばせてもらってはいますが
半端な気持ちでは参加できない、神聖な会だと思っています
会の幹事、メンバーの方々、講師の方々の、パンや、それにまつわる方々への、かけねなしの愛というか、善意というか
そういうものが動かしている会だと思っています
参加させてもらっている私としては、いつも、少しでも、自分もなにか役に立てば、、、前に進めたら、、、ということを考えています
そんな人たちとのつながる場であるN43に本当に感謝しています