シニフィアンシニフィエ 志賀さんの講習会 IN SAPPRO

自他ともに認めるミーハー
憧れの方がたくさんいて、大変です
...いや、全然、楽しいです!
今回の「憧れの方に会える」コーナーは
シニフィアンシニフェの志賀シェフでした
通っているパン教室の「アトリエタブリエ」のオープンを記念して
森本先生が
志賀勝栄氏講習会」を企画してくださいました


知識と技術力、お人柄で、みなさん、こんな感じ

志賀さんを撮っているみなさんの熱気を激写
生地の温度が上がって困ります
みんな、本当に、楽しそうでしょ(浮かれてますね)



これは、チャバタの分割前
お行儀よくまとまる生地



バケットの成形の志賀さんと
手前は、栄徳さん(今回のスペシャルゲスト)



栄徳さんは「BLUFF BAKERY」のシェフ
キャロットケーキをお皿の二段重ねで、機内持ち込み
おみやげに持って来てくださいました
ヒデキカンゲキ!
栄徳さんは、クグロフのシロップくぐし、シュトーレンのバターくぐしを延々とやってくださって
すごい集中力と体力?と思いました。




これは、焼き上がったバケットとパンレゾネ



レゾネの中
全粒粉にコラーゲン、セラミド、かぼちゃ、はちみつ、りんご、牛乳などなど
忙しい女性がこれひとつで栄養をしっかりとれるよう
志賀さんが熟考されたおもいやりにみちたパン
これは森本先生が今回、このパンをどうしてもとリクエストされたそうで
おいしいというのがたぶんいちばんの理由であると思うのだけど
実は、この、もりだくさんな内容と愛
最近、大活躍でお忙しい先生にぴったりのパンではないか



キタノカオリのもともとの色と
志賀さんの技術で、偶然ではない黄色とふんわりの
おいしいチャバタ



お昼は、サンドイッチ 至福ーーー



この焼きプリンのような質感の内層
味は、飽きずに食べられるごはんのようなパン



パンペイザン
と、今回、私はいちばんおいしいと思ったかもしれないバケット
おいしかったなー(しみじみ)



この内層はチャバタとはまたちょっと違い
すきとおっています
あまりこねないのと、しっかりこねた生地
作り方も、まったくちがうのです


本日のメインかな?
(いえ、全部メインですが)

シュトーレン
焼き上がったものをバターにくぐらせ、和三盆でしっかりコーティング
ガードされ、中の味の変化が日数がたっても、あまりないそうです



シュトーレンの概念を変えます
美味しさを追求したシュトーレン


志賀さんのパンを食べていると
いろいろな素材が複雑にからみあう味を感じたり考えたりする楽しみ
誰かとおいしさをわかちあう楽しみ
そして、それが、自分との会話になるというか
自分の感じ方とか自分はどういうふうにしたいかとか
そんな妄想がどんどん広がって、とても楽しい
(いや〜 哲学的になっちゃうんデス)
大事なことをたくさん聞いて、真剣なんだけど、すごく楽しくて、
楽しかった

夢のような2日間でした


グルテンリンク(グルテンはつながるつなげる)
すばらしい講習会の様子はぜひ、すばらしいこちらのブログで
taecoちゃん
いつもの白いおうちのマダム
なんとこの方も!「いつも見てます!KONさん!」