太陽にJINのパン

gomaid2006-09-22

マウイ日記 一回お休み


実家に帰る途中にある、真狩のパン屋さん「JIN」に行って来ました。
ふーこさんにおしえていただいたのは、冬。冬にここに買いにくるのはチャレンジだ〜
除雪の車もありました。
店の周りにマキが積まれていたが、マキでパンをやくのかな〜?聞かなかったけど。
クロワッサンは「ホーーーー」って感じで(←いいクロワッサンを見ると口を丸くしたくなる)
風に1番上の層が飛ばされる。。。
太陽に向かって食べていたら、クマガイ喜八さんみたいなおじさん(客)に「どこからきたの?」と聞かれた。
お客さんもちょっとちがう。。。
重いパンももちろんおいしいです。
ちょっといえば。。まじめな感じのぱんなので、年を取ったら遊びが出るといいかな?(エヘへ)
(写真は、チョコクロワッサン。カスタードクリームにチョコチップです。)


実家に帰り、となりの「ムサ」にもおすそわけ。
なぜに「ムサ」か?
となりのおばさんは、ハッちゃんというのです。ハツヨさん。
で、「ハッチ」→「ハチ」→「ハチのムサシ」→「ムサ」
うちの両親にしかわかりません。
「ムサが帰って来た!」
父はヒマなのです。私のウォッチャーは父ゆずりです。
そして、妹は「ハチのムサシ」を知らない世代なのです。(驚愕)
「お姉ちゃんは年寄りなんだね」
そうなのか。


そしたら、パンが新米にばけた!ムサが、新米を持って来てくれたのです。(知り合いにもらったらしい)
田舎の人は、ぶつぶつ交換生活が多いのです。
うれしいなぁ。
ムサのだんなさんは山菜採りの名人で。


わが実家の町はおいしいお米の町で、このあいだの台風に飛ばされ稲が倒れて、去年よりは作況指数が落ちるらしい。
おいしいんだけど、町の人はあんまり頑張って作らないので、流通量は少ないのだ。
町を有名に!ってところがなく、みんな気ままにのんびり暮らしている、昔は「それでいいの?」とか思っていたけど、今は、そういうところがいいな と思う。