ザリガニパーティ

夏が来れば、、
シュールな缶詰を思う
去年の記事はこちら
今年はその前に
「お姉ちゃん〜ザリガニパーティーがあるんだけど、行かない?」
妹思いの姉は、しょうがないのでつきあってあげることに
缶詰と同じ、当別スウェーデンヒルズ北方交流センター
油断していて、お盆の渋滞に巻き込まれ、到着が遅れた
ザリガニパーティらしくない(?)缶詰とは雰囲気がちがう
さわやかな客層
スウェーデンヒルズ内にお住まいの家族づれとか
とにかく、若い子(18歳未満)が多い(小学生以下も)
そして、そんなさわやかな人たちがわんさわんさとザリガニを食べている
テーブルにはすでに、山盛りの殻が




受付をして、三角帽子をかぶります










かんかんと照りつける太陽に、テント内の席は満席
探していると「ここ、いいですよ」と呼んでくれた方が
ありがたく座らせてもらう
いろいろ話を聞かせてもらい、楽しい、そして、詳しい
スウェーデンでも、持ち込んだウチダザリガニについていた病気で、在来種が絶滅の危機にある、とか
何日か、真水の中で飼って泥抜きをしてからゆでる、とか
オスとメスのちがい、とか
捕獲する時は、道の許可がいる、とか
「ザリガニ博士のようですね〜〜!」
「いえ、実は、そうなんです。いえ、一応、大学の先生で、、、」
「え”〜〜〜!!!」
テーブル一同(私、妹、年配の奥さん、その娘)爆笑
笑うところではないのですが
年配の奥さんは
「私は女の方かと思っていたのよ〜」
ザリガニをいただきながらも、いろんなことを学べます
主催してくれる方々に感謝



そうこうしているうちに、自分たちもむしゃむしゃとたくさんいただき
おなかいっぱいに
あっさりしていてつい食べちゃって、帰りの車の中ではなんとなく、、
お腹の中が動いているような
ザリガニが踊ってる?
クールダウンに、いつもの喫茶室へ
イチゴパフェ、おいしかったです
内蔵が騒がしい一日でした