夢について

ひさびさにしばらく食べなかったものを食べたせいか(その食べ物のせいというのではなく、食べたということが精神に影響をおよぼしたのか、本当に成分が細胞に作用したのかはわからない)急に暑かったせいか、はたまた体調か、それとも、満月だったせいか?
昨日は午後から体調がわるく、まぁ夜は普通に寝たのですが、おかしな夢を見ました。こんなに夢の事を起きてからおぼえているのはないことです。
その夢は...
まぁ、内容はしっかり覚えているのですが、ひどい夢なので書かないです。どんな夢かというと、「ねじまき鳥クロニクル」のカワハギのロシア人とか、そんな感じです。ネズミ年うまれのおじいさんはハムスターは助けるのですが、ネコの皮ははぐのです。山本みたいになったネコ、というところでしょうか。
村上春樹のエッセイでたしか、こんな血なまぐさい夢を見て朝方めがさめたとかいうようなことがあったなぁ〜なんて思いました。
マクロビのブログから「肉食の功罪」などへリンクして読んでいたこととがか、潜在意識にあって、夢の中でつながったのでしょう。ゴマオゴマコだって戦争になったら、食べるためにつれていかれるかもしれないのです。牛を食べるのとなんら変わりがないのです。
たぶん菜食にならなかったら「でも、肉、おいしいじゃん」って「生きて行くためにはしょうがないじゃん」って思うのだけど、肉体の実感を知ってしまったので、もう、牛の肉は食べたくないのです。
「思想」というものはこうして体の中に入って来るんだな〜と、不思議な実感をしたので、また整体について書いてしまいました。