マクロビオティクス5

マクロビの本を読んでいると、いろいろ、陰とか陽とか、こういう場合はああする、とか、食べ方や手当てがあります。こうなると、やっぱり、野口先生はすごいナ、、とか思うのです。オンリーワンなのです。ただ、活元運動なのです。自分の本能がいちばんなのです。自分は一人、みんなにあてはまるわけではないのです。自分の方法はひとつなのです。自分の本能によびかけるのです。本能のまま人が生きられるように、つかえているところがとおるようにする。すると、その人がその人なりに全力で生きるということです。
30回噛んで食べて下さいって、必要な人は本能があれば噛むのです。胃袋が丈夫な人は、噛まなくても平気なのです。丈夫な人は胃袋がどこにあるかなんてわからないのです。私も噛みたい時は噛むけど、おなかがすいて勢いがある時は、むしゃむしゃです。何も考えず食べるのがいちばんです。
体が元気になってくると、やっぱり野口先生(野口整体野口晴哉先生です)のすばらしさがわかるのです。マクロビの理論で型を学び、また本能を磨く。。というところでしょうか。
でも、これは本当にきっと、野口整体をしていると、どんどんじぶんについているいらないもの、しがらみなどがとれてくるとはあったのです。なので、たまたま食べるもの、自分に必要なものがマクロビ系になってきた、ということなのです。そういう体になったのです。マクロビをやっている、ということではないのです。
体の気持ちがわかるようになってきて、、やりたいことは全力でやる、やりたくないことはしない、ということが少しずつできるようになってきたのです。