マクロビオティック3

昨日、帰宅した夫が台所に来て「今日はニンジンギョウザでしょう?」って。ここ読んでいるんですね。
彼は、聞いただけでもうダメなんです。「ニンジンギョウザ」彼の中では「虫入りギョウザ」と一緒なのです。食べてみようとはしないんです。彼の中ではギョウザは肉、と決まっているのです。いえ、これは野口整体でいう体癖なのでしょうがないのです。にんじんギョウザはさっぱりしておいしかったし、にんじんが肉のように赤くなっていたので、肉入りだよと言ってもわかりません。彼の中では名前が味なのです。そういう体癖なのです。これからは今晩のメニューは内緒です。
ということで、ニンジンギョウザははおいしく、たくさん食べちゃいました。ごま油とにんにくショウガが入るので女子は好きだと思います。ただ、食べ過ぎると皮もたくさん食べることになるので、注意というところでしょうか。

ところで玄米ですが、私は圧力鍋で炊いています。いろいろしましたが「玄米を4〜5時間〜一晩水につける(このとき、小豆とか黒米とかもいれます)→圧力(高)20〜25分で炊く」のがおいしいです。塩(自然のもの)をひとつまみいれるらしいのですが、忘れることが多いです。おいしい炊き方、詳しくは、雑誌「ビオ」などに載っています。
うちのは3合の鍋なのですが、炊いた時にわりとまとめて食べて(その日や次の日とか)他はラップで冷凍するのですが、電子レンジは電磁波でよくないらしいです。でも、私はいつもレンジでチンです。前は冷凍して活用していましたが、最近は、なるたけ冷凍しないで食べきっています。
玄米の時はおかずはあまりいらないです。梅干はすっぱいのですが、すっぱくて唾液が出るのがよいのではないでしょうか。たぶん、唾液が出ることが排泄に重要なんだと思いました。
私の中では、マクロビは基本は玄米、玄米を食べることが重要なはじまりなのではないかと思います。
うちではお米をステッチ仲間のEさんの農場のお米を送ってもらっているのですが、最近は体の芯からお米のありがたさを感じるし、お米を作ってくれていることや稲作が続いて来た日本の国のこととか、うわべではなく感じるようになってきたのです。今までは脳みそからっぽで、環境や自然のこととか考えているようで考えていないというか。
あと、すごく集中するようになりました。
そして、何年も前の「やせたらはこう」と思っていたパンツがするすると入るように。冬物整理も終わりました。